交通事故後の初期対応(お身体の症状)
2015年07月17日
こんにちは!ひまわり鍼灸整骨院の西口です!
梅雨の時期でお体の痛みや不調、また以前に痛めた場所が痛くなったと来院される方が当院でも増えてきております…
また、日々のニュースでも熱中症で病院へ運ばれています方も増えてきていますので、
体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい!
さて、
交通事故後の 『痛い!』 や 『しんどい!』 などの症状は事故後つきものですが、
皆様はどのような初期対応をとられていますか?
このような症状の場合、『大したことがないから…』と放置されますと、後々ひどく痛みが出てくるケースがほとんどです!
ですので、どのような症状の場合でも、まずは病院へいきましょう!
◆通院について
交通事故で身体に異常を感じたら、どんなに些細な症状でも病院へかかってください。
痛みを我慢して数週間後に症状が出てきた場合などに、交通事故との説明、立証できなくなる可能性があり、
自賠責保険を使っての治療を受けられないケースもあります。
特に、むちうちの場合にレントゲンでは診断しづらいので、
たとえ、『異常はない!』
と言われても、どこが痛いのかをしっかりとお医者さんに説明し診断書を必ず受け取ってください。
◆通院間隔が空きすぎてしまうと…
1.事故後、10日間ぐらいしてから痛みが出て病院へいくと…
⇒事故との因果関係が照明できない場合があります
2.ケガの治療で1ヶ月以上病院へ行かない期間があると…
⇒通院期間が空くことにより、事故とは無関係の症状とされてしまう恐れがあり治療を打ち切られてしまうケースがあります
痛みを我慢して通院期間を空けすぎてしまうと、保険会社のほうから、
『治ったかな…?』と思われる場合もありますので、保険の早期打ち切りも検討されかねません。
痛みがあるうちは、しっかり通院、治療をうけてください!
◆痛みがある場合は、必ず人身事故扱いで…
自賠責保険は人身事故扱いでなければ適用されません!(物損扱いはNG!)
痛みがある場合は、どれだけ些細な痛みでも人身事故扱いにしてすぐに病院にいきましょう!
そうしておかなければ、後に後遺障害となった場合に損をする恐れがあるからです。
交通事故後の痛みは、初期対応がとても重要です。
すぐに治療を始めることが、お体にとっても保障の面にとっても大切になってきます。
事故後の対応でご不明な部分などお持ちの方は、ひまわり・ゆるり鍼灸整骨院までご相談ください!