あなたのむち打ち症、放っておくと危険がいっぱい?
「ムチ打ち症」は、交通事故によって発症するものが多く、それ以外では主に肉体労働系の現場仕事の労災や、時にはスポーツでも引き起こされます。一般的には事故当日でなく、事故後数日経過してからの方が症状は出易いと言われています。人によっては一週間後、もしくは一ヶ月後に症状が初めて発症し、原因が全くわからないという方も居ます。
以下の症状に心当たりがある方は、ムチウチ症の可能性が高いです。
実際にむち打ち症の症状が発症しているとしても、レントゲンを確認すると一見何も起こってないように見えることも多く、湿布をしたり、痛み止めを飲むなどの応急処置で済ませてしまおうとする方も沢山居ます。
しかし、根本的な要因から解決しようとしない限り、むち打ち症は治らないのです。
もし、レントゲンで何も異常が見受けられなかった場合でも、天王寺・阿倍野交通事故整骨院.comはしっかりと患者様の声に耳を傾け、あらゆる診察方法を駆使しながら患者様の痛みの原因の根本は何であるかを探っていきます。頚椎がダメージを受けてしまっている可能性が高いむち打ち症であった場合、やはり早急な対応が必要とされます。
むち打ち症には以下のような5つのタイプがあります。
- 1・頚椎捻挫型
- 頚椎が捻挫してしまっている症状ですが、基本的にはレントゲンには映りません。しかし、むち打ちを患う人は大半がこの症状です。首を動かすことで痛みが発症してしまうため、思うように身動きが取りづらくなってしまいます。
- 2・根症状型
- 頚椎捻挫型とは少し異なるこの症状は、頚椎でなく頚椎の並びに歪みが起こる症状です。この結果、神経が圧迫されてしまい痛みが発症します。時には手足が痺れてしまったり、だるさを伴ってしまうこともある、侮れない症状です。
- 3バレ・リュウー症状
- 頚椎に沿って頚椎動脈という脈が走っているのですが、ムチ打ちによってこの血流が低下することがあります。「後部交感神経症候群」と言われているこの症状は、だるさやめまいなどを発症させます。
- 4・脊椎症状型
- 脊椎の神経が損傷してしまっている症状で、めまいや耳鳴り、酷い時は歩行や排泄にまで影響が出たりすることもあります。
- 5・脳脊髄液減少
- 脳の脊髄液が、事故の衝撃が関連し、漏れてしまうような症状もあります。大きな気圧の変化や天候の変化が起こると、影響が出易いと言われています。
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