交通事故の初期対応!
2016年12月21日
こんにちは!ひまわり鍼灸整骨院の西口です。
今回はこれから増加傾向にあります交通事故に見舞われてしまった場合、
最初にしなければならない事をお伝え出来ればと思います。
交通事故の現場では、いかなる場合でも、
“負傷者の救護”
が最優先です!!
負傷者がいる場合、救急車を呼び、出血していれば止血などの応急処置をしておきます。
ただし、事故の状況によっては頭部や脊髄に大きなダメージを受けている可能性がありますので、
むやみに動かしてしまうとケガの状態を悪化させてしまう恐れがあります。
ですので、救急隊が到着するまでの間は頭や体を出来る限り動かさないようにすること、
そして周囲の安全確保が大切になります!
安全確保は道路上で二次的、三次的な事故防止の為に行います。
(事故車の移動や散乱物の除去、標識の設置など)
ただ、警察が到着するまでの間に事故現場を証拠として保っておく必要もありますので、
出来れば写真などに残しておくと良いですね。
そして、警察へはどの様な事故の場合でも必ず報告しなければなりません。
軽いケガだけだった、車同士の衝突で大したケガではなかったからと警察への届出がないと、
後になって痛みが強くなったり車の修理が必要になっても、
交通事故によってそうなった事を証明出来ないと自動車保険による補償が受けられなくなります。
また警察に連絡するのと同時に任意の自動車保険に加入している場合は、
保険会社にも事故をした連絡を入れておきます。
早期に連絡しておかないと保険金が支払われなくなるケースもありますので注意が必要です。
まとめると…
①負傷者救護
②周囲の安全確保および事故現場の状況を写真で残しておく
③警察への連絡、届出
④保険会社へ連絡
以上のことを落ち着いて出来るとベストですね!!
交通事故による治療、自動車保険でのお悩みなど事故に関わるご相談も随時受付しておりますので、
ご自身やご家族、周りの方でお困りの方がいらっしゃいましたら、
阿倍野区ひまわり鍼灸整骨院、天王寺区ゆるり鍼灸整骨院までお気軽にご相談下さい!