むち打ち、病院では異常ナシ??
2017年07月20日
こんにちは、ゆるり鍼灸整骨院の山下です。
最近とても暑くなりましたね!!
皆さんは水分をちゃんと取っていますか??
熱中症に気をつけ、楽しい夏にしてくださいね☺
さて、本題に入ります!!
今回は交通事故にあってしまった後で一番症状の出やすい
「むち打ち」について話していきたいと思います!!
♦むち打ち→正式には「外傷性頚部症候群、頚椎捻挫」
・首や背中に急激なショックが加わり、首が前後にムチの様にしなる事が原因で生じる、
首や肩、背中に痛みがある症状をいいます。
・交通事故にあったその日にはほとんど症状が現れず、翌日以降に首筋・背中・肩のコリや痛みなど
様々な症状が出てくることが多いです。
また、首の周囲に密集した自律神経のバランスが崩れることで、吐き気やめまい、頭痛の他、
腕や手の痺れ、食欲不振、脱力感などの症状が出ることもあります。
・むち打ちの症状は個人差があり、これらの症状が複合的に現れたり、気候によって症状が重くなったり、
さらにその後数年から十数年にわたって周期的に現れ、後遺症に苦しむ人も少なくありません。
実際、首や肩のコリの原因が、数年前の交通事故によるむち打ちだったというケースも少なくありません。
♦むち打ちは神経症状→MRIでは判断しにくい!!
・むち打ちは首の筋肉や靭帯、関節の損傷によります。病院では、骨に異常がなければ=骨折していなければ、
むち打ちの診断はされずに済まされることもあります。
・湿布と痛み止めだけでは、むち打ちに対処できないこともあります。痛みが長引くときは整骨院や接骨院で
併せて診てもらうことを検討してみるのもいいでしょう。後遺症を残さないための予防にもなります。
交通事故による治療、自動車保険でのお悩みなど事故に関わるご相談も随時受付しておりますので、
ご自身やご家族、周りの方でお困りの方がいらっしゃいましたら、
阿倍野区ひまわり鍼灸整骨院、天王寺区ゆるり鍼灸整骨院までお気軽にご相談下さい!