むち打ち症

天王寺区・阿倍野区で交通事故に遭った時どうする?交通事故治療に関する大切な5ポイント

ポイント1・まずは怪我人の状況確認!
どんな場合であっても被害者の人命最優先です。負傷者が居た場合は救護が必要です。早急に車を路肩に停めます。この時に後続車が追突してこないようハザードランプを点灯させることを忘れないで下さい。
ポイント2・警察に届けましょう
いかなるケースでも事故は事故。起こしてしまったら警察に連絡しましょう。相手の症状が軽そうだからと届け出なかったり、示談で済ませてしまうのはよくありません。
ムチ打ちの場合はその場では何ともなくても、2,3日後に症状が重くなってしまう事もあります。この時に請求費を要求されても、届け出をしていないとなると厄介です。
必ず警察や保険会社などの専門家に連絡することを怠らないようにしましょう。
ポイント3・事故車両や相手を確認していますか?

事故に遭った時、被害者でも加害者でも相手の情報は確実に控えておきましょう。
氏名、年齢はもちろんですが、住所や生年月日、携帯番号、車種やナンバー、勤務先や勤務先の電話番号なども控えておくようにしましょう。

メモは間違える可能性があるので、携帯の写メールなどで撮影しておくと効率が良いでしょう。
また、目撃者が居た場合は、その目撃者の証言も後々重要な証拠となることがありますので、しっかりと連絡先は確認しておきましょう。

ポイント4・保険会社に連絡する必要があります
必ずご自身が加入している保険会社に連絡しましょう。
万が一連絡を怠ると、補償の対象外になってしまい、高額な治療費を支払わなければならなくなることもあります。
事故後には保険会社とマメに連絡を取り合っていくことが多くなると思いますので、警察に連絡するのと同様、早めに連絡をするようにしておきましょう。病院を転院する際も、必ず保険会社への連絡は必要です。
ポイント5・診察は必ず受けましょう
万が一外傷が無くても、交通事故で被害に遭った場合は必ず医療機関で診察をして貰って下さい。交通事故のあまりにも強い衝撃は時に自覚を遅らせてしまい、症状が事故1週間後、1か月後に発症してくることもあります。とくに代表的な症状とされる、「ムチ打ち」などはその傾向が強く、自覚しにくい症状です。
そんな状況になってしまうことを見越しても、早めに手を打っておくことは重要です。そして、診断書が発行されたら、警察に届け出るということも怠らないで下さい。届け出をしないことで治療を受けられなくなってしまうこともあるからです。
交通事故後は、パニックでこれらの1つ1つに対応していくのは大変なことですが、落ち着いて対処していくようにしましょう。

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