むちうち損傷とは

2015年02月11日

こんにちは!ゆるり鍼灸整骨院の西口です(^○^)

今回はむちうち損傷について簡単にお話しさせていただこうと思います!

 

むちうち損傷とは、交通事故などでの頚椎(首の骨のこと)への損傷機序をいいます。

頚椎への急激な伸ばされる力と曲げる力が加わり、

頚椎、筋肉、靭帯、神経、血管などの損傷が考えられます。

 

※こんな具合に大きく前と後ろに頭が振られます!!

 

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むちうち損傷の症状として

 

・首の痛み

・手、肩の痺れ

・頭痛

・身体の倦怠感

・耳鳴り

・足の痺れ         

   などがあります。

 

 

こういった軟部組織の損傷では、レントゲンやMRIなどの画像診断で痛みの原因がわからなかったりする場合があります。

当院ではこのような軟部組織の症状にたいして超音波療法、テーピング、鍼灸などをおこなって施術をしています。

 

 

 

超音波療法 肌に感じるか感じないかの振動をあて軟部組織の治癒力を高めていき回復を早める治療器です。

テーピング テーピングをすることで痛めた筋肉や靭帯の補助をしてくれます。

鍼灸 ツボを刺激することで血流の流れを改善させ治癒力を高めていきます。

 

 

 

交通事故に遭われて直ぐに身体の痛みを訴える事もありますが翌日以降に痛みを訴えられる場合があります。

 

 

それは神経が興奮しているために痛みがあまり感じられず、興奮が治まるにつれ後々痛みが増してくることがあります。

ですので事故直後に強い痛みが出ていなくても必ず病院を受診してください。

 

また、数日後に痛みを訴えられてから病院に受診しても交通事故との因果関係が立証できず自賠責保険を使用しての治療が難しくなる場合がありますので、必ず交通事故に遭われた場合は、すぐに病院を受診してください。

 

もし天王寺・阿倍野近辺の方でむちうちの痛みで悩まれている方がございましたら、ひまわり・ゆるり鍼灸整骨院までご相談下さい!