こんにちは。ひまわり鍼灸整骨院の西口です!
ここ最近、身近で自転車と歩行者の方の接触事故や自転車同士の接触事故の話を耳にする事が多くなった気がします。
実際に統計でも自転車事故の件数も増加傾向にあるようですし、街中を歩いていても自転車を乗られている方の交通ルールの低さには呆れてしまいます。
ですので、今回は自転車との事故に巻き込まれた場合の対処法についてお話させていただこうと思います。
事故に巻き込まれたら?
万が一、歩行中や自転車乗車中に自転車にぶつけられた場合はどのように対処すればよいのでしょうか?
不幸中の幸いで、ケガが軽い場合は、出来る限りその場で逃げようとする自転車の運転手を呼び止めてください!
【自転車事故の場合、「すいません」と適当にあしらわれて、急いでいるフリをして現場からすぐ逃げようとする加害者が多いため注意が必要です】
自転車の人身事故時の対処方法!
- 加害者の名前や住所の確認(免許証や保険証で確認するのがベスト)
- 加害者の盗難登録の番号を控えるか、シール部分を携帯やスマホで写真として残しておくのもいいでしょう
- 加害者の携帯電話番号の聴取を行い、その場で本当の番号かかけてみて確認してください
- 警察に通報
★ケガがひどく出血などしている場合は、応急処置、119番通報が最優先です!たとえ自転車といえど、道路交通法上は「軽車両」になりますので、
道路交通法の適用があります。
つまり、これは「人身事故」であり、事故証明も警察に連絡していれば発行されます。
上記の対処では、特に加害者の特定、警察への通報は外せません!
★また、自転車事故では加害者が逃走することも考えて、出来る限り目撃者を増やす必要があります!!
事故に遭った場合は、近くに人がいるようでしたら「助けて~」など大声を上げて目撃者を増やすことが重要です。
出来る限り多くの人に関わってもらう事により、その人たちの証言が証拠となります。
(自転車事故で加害者が逃走してしまいますと、その後の警察の捜査で加害者を特定する事は難しい傾向にあります)
これからの時期は車の交通量や、夏休みに入り子供さんの外出する機会も増えて、いつも以上に人の往来が多くなりますので自転車に乗られる際や、
外出時には十分にご注意下さい。
また、何か交通事故に関することでご不明な点などありましたら、阿倍野、天王寺区のひまわり・ゆるり鍼灸整骨院までお気軽にお問合せ下さい。