こんにちは。ひまわり鍼灸整骨院の西口です!
これから秋の季節に移り変わるにつれて交通事故の件数が増えていきます…
そこでこれからの交通事故の特徴についてお話していきたいと思います。
まず、一日の内、軽傷・重傷・死亡事故などの事故の種類に関係なく、
明るい日中よりも暗い夜間に事故が起きやすい!!という傾向はあまり無いようで、
むしろ朝夕の通勤・通学時間帯(7時~9時、16時~18時)に多く発生している傾向があります。
これは、人の生活パターンを反映していて、交通量や人出の多い時間帯に事故がよく起きているという事です。
ただし、死亡事故については夕方に突出して多く発生しているので、薄暮れだから発生しやすい可能性があります!
また、薄暮れ時、特に17時、18時台で死傷者数の月別の変動が大きいことから、明るさの影響は小さくはありません。
【17時台;100人→870人、18時台;100人→560人】
10月から12月にかけてピーク!!
これからの時期は特に歩行中や自動車乗車中に交通事故にあわれる高齢者の方が多いです。
秋に高齢者の事故が増える理由は、
通勤・通学、買い物などで人出や交通量が多くなった時間帯が、これから少しずつ暗くなっていくことで、
視認性が悪くなって日没前後の時刻にちょうど重なるためと考えられています。
ですので、歩行者の方もドライバーの方も18時台は十分に注意してください!
高齢歩行者の注意点
- 白や黄色といった明るい服装を心がける
- 自動車のライトに反射する『反射材』を身につける
- ゆとりをもち行動する
高齢ドライバーの注意点
- ヘッドライトは早めに点灯
- 周囲の確認をいつも以上に
- 高齢者の動きに対応できる運転
阿倍野・天王寺区のひまわり・ゆるり鍼灸整骨院では交通事故での様々な問題に対応させて頂いておりますので、
お気軽にご相談下さい。