こんにちは、ゆるり鍼灸整骨院の山下です!!
もう6月になり梅雨の季節が来ましたね…。
雨の日は事故が多くなる為お気を付けてお出掛け下さい。
今回は交通事故にあってしまった後の治療について
お話させて頂きたいと思います。
♦通院について
交通事故で体に異常を感じたらすぐに病院へ行きましょう。
痛みを我慢して数か月後に後遺症が出た場合は交通事故との因果関係が証明出来ません。
むち打ちの場合、レントゲンでは診断しづらいので、たとえ「異常なし」と言われても、
どこが痛いのかしっかり説明し、診断書は必ず受け取りましょう!!
♦通院の間隔が空くと困る例
・事故10日くらいしてから痛みが出て病院に行く
→事故との因果関係が証明できなくなる
・怪我の治療で1か月以上病院へ行かない期間がある
→通院期間が空くことで事故とは無関係、治療の打ちきりと見なされる
痛みを我慢して通院間隔を空けると保険会社の方から、治癒したと思われる場合もあります。
保険の早期打ち切りも検討されますので、痛みのあるうちはしっかりと通院しましょう。
♦痛みのある場合は必ず人身事故扱いで!!
加害者から「点数の累積で免許停止になると仕事をクビになるので、人身事故にしないでください」と
言われても、痛みがあるなら人身事故扱いにして、すぐに病院に行くべきです。
自賠責保険は、人身事故扱いでなければ適用されないからです。
被害者が後に後遺障害となり、泣き寝入りすることも多々あります。
交通事故は初期の対応が重要です。すぐに病院に行った方が、早期に治療を終えて社会復帰できます。
まずは自分の身体を治すことに専念しましょう。
交通事故による治療、自動車保険でのお悩みなど事故に関わるご相談も随時受付しておりますので、
ご自身やご家族、周りの方でお困りの方がいらっしゃいましたら、
阿倍野区ひまわり鍼灸整骨院、天王寺区ゆるり鍼灸整骨院までお気軽にご相談下さい!
こんにちは!ひまわり鍼灸整骨院の西口です。
今日は皆さんも身近な自転車の事について書いていきます!
気を付けたい!子供の自転車事故
「歩道を歩いていると、小学生が乗った自転車が一時停止しないといけない場所を、減速しないで走っていく」
幸い、そこを通っていく自動車はなく事故は起こらなかった。
こんな光景を目にした事がある人は多いかも知れません。(最近は小学生に限らず大人の自転車の交通ルールも悪いですが…)
しかし、もし自転車と車がぶつかっていたら大きな事故や大ケガとなっていたに違いないでしょう。
ここ最近、自転車愛好家も増えていますが、一方で自転車事故も増加しているのが現実としてあります。
交通事故は減少、自転車事故は増加
警察庁の調べでは、2014年の交通事故は573,842件発生しており、その中で死傷者は715,487人、死者数は4,113人でした。
自転車の事故は109,269件発生しており、全国各地のどこかで約5分に1件発生している計算になります。
近年、自転車の事故は増えており、特に歩行者と自転車の接触事故が増えています。
自転車事故の内容を詳しく見てみると、
『自転車との接触事故』が8割で、その半数以上が出会い頭の事故、次いで多いのが交差点での右左折時の衝突です。
自転車事故で警察に届け出ない人が多い!?
一般財団法人日本自転車普及協会の調査によると、
歩道で自転車との接触事故を経験したことのある人の内、警察に届けたのは6%しかいていないのです。
届け出ない理由
- 自転車事故対応はどうすれば良いのか分からない
- 自転車とぶつかったけれど、そのまま逃げられてしまった
- 大したケガじゃないから
自転車の事故で実際に取った行動の、約8割の人は特に何もしなかったという統計が出ています。
子供にまず自転車のルールを教えよう!
自転車に乗る子供に、まず親がしなければいけない事。
それは、交通ルールをしっかり教えてあげることです。
公共の場である道路を走るにはルールを守り、安全運転を心がけることを伝えてあげて下さい。
信号を守る、歩道は徐行、ながら運転の禁止、右側通行の禁止など、正しいルールを徹底して教えてあげましょう。
交通事故による治療、自動車保険でのお悩みなど事故に関わるご相談も随時受付しておりますので、
ご自身やご家族、周りの方でお困りの方がいらっしゃいましたら、
阿倍野区ひまわり鍼灸整骨院、天王寺区ゆるり鍼灸整骨院までお気軽にご相談下さい!